2014-06-21

「カーネーション」[再]の感想(秘密・切なる願い)

再放送の「カーネーション」を途中から見始めたので放送を見た後のTwitterの投稿をまとめてみました。

第10週「秘密」


6月9日
久々にカーネーションを見たら非常に激しい回だった。…アンタは毒なんや!

6月11日
面倒臭いわ眠いわで歌舞伎を観にいくシーンからお婆ちゃんに無理矢理口紅をつけさせられて謎の女が登場して役者春太郎をほめてカーネーション柄のショールを買って貰ってウキウキ帰宅して夜中に家族という宝を再確認して翌朝偉そうに昌ちゃんに口紅を強要して「あ、きてしもた」巧いなあ。憎い程巧い。

もの凄く久しぶりに春太郎という人物を思い出した。すっかり忘れてた。若干イタチと混ざってた。なんでこんなに糸子に悪し様に罵られてるんだっけ? …ああそうだ、神戸のお婆ちゃんからスキャンダルを教えられた上に奈津やサエとつきあってるんだった。カンニングをして記憶を取り戻したよ。イヒヒ。


第11週「切なる願い」


6月16日
「カーネーション」修羅場の団欒。思わず朝から涙々。

6月17日
「カーネーション」火傷の包帯を替える時の痛みや悪臭、婦人会の皆さんの銃後の守りの信念とウマイことやってるオハラ洋装店へのやっかみ。宝田明と十朱幸代の豊かさ、華やかさに糸子達と一緒に救われる視聴者。一張羅の大島をモンペに仕立ててやったと言い放つ祖母の格好よさ。贅沢は素敵だ。

6月18日
「カーネーション」神戸の祖母曰く「辛気くさいは寿命を縮める」。目から鱗の糸子は善作とハルの寝室の窓を開け放し布団を干す。空気一新。けだし名言ながらそれは可愛い孫を見舞える財力と健康があってこそかもしれぬ。吹き込む風を寒がる祖母と父、豊かな神戸との格差に糸子は気づいているだろうか。

6月19日
「カーネーション」いくら年をとっても「泰蔵」というスイッチで娘時代の糸子の顔になる。りんちゃんの無邪気に対する昌ちゃんの気遣い。玄覺悠子はドタバタだけでなくこういうシーンを繊細に演じるので昌子が単なるコメディリリーフではなく頼りがいのある番頭として深い印象を残したのだと思う。

6月20日
「カーネーション」「起きといてほしい人らはなかなか起きてくれんと寝といてほしい人らはなかなか寝てくれへん」介護も育児も全て背負う糸子のしんどさをズバリ表現する巧い独白。泰蔵は次長課長井上によく似ている。やたらとバタつく木之元の演技は最後まで馴染めなかった。このご時世に長髪だし。

6月21日
「カーネーション」照れ屋の善作は糸子が新調した軍服に素直に礼が言えない。酒の差入れに喜び浮かれた勢いでようやく「おおきに」。あの世へ逝く時も素直に家族の元ではなく下駄屋の奥さんに挨拶する照れ屋ぶりだ。小林薫の名演がこのドラマの成功を決定づけたと思う。善作のいない小原家は寂しい。

【み】