2012-03-29

「カーネーション」糸子入院

胸を押さえて苦しそうに倒れていたので心臓発作だろうか。
まだ木曜日だから今日糸子がどうこうすることはあるまい、と高を括って見ている私。

おそらく東京にいたと思われる優子と直子、ロンドンの聡子。
連絡を受け、三姉妹が病院に駆けつける。
久々のミッキー登場におおいに湧くわたくし。ああ、健在で良かった。

姉達よりも遅れて病院に着いた聡子がおそるおそる病室に近づくと、中から楽しそうな声がする。
えいやっと扉を開けると、奥で眠る糸子、手間の補助ベッドできゃあきゃあ騒いでいる優子と聡子。
「アンタも化粧落としておいで」「落とさないとここに入れないよ」ゲラゲラ笑いながら言う姉達に聡子はポカンとする。

聡子が二人に糸子の病状を問うと、「今夜が山」なのだという。
瀕死の母を目前に、優子と聡子はワーワーキャーキャー陽気にしていないと滅入る状況だったのだろう。
とはいえ、深夜の入院病棟での大騒ぎは大迷惑。やめてください。

スッピン設定の優子は四十代、聡子は二十代くらいに見える。
直子は二十代から三十代の頃のコシノジュンコの雰囲気。
よくまあこんなに立派になって…と子役時代から見ているのでつい感慨に耽ってしまうが、親の糸子が90歳を超えているのだから、娘達は70歳前後であろう。
せっかくのスッピンシーン、メイクを落としたら目尻に皺が深く寄るとか法令線がクッキリ出るとか目が急に小さくなってしまうとか唇の縦皺が目立つとか、中年~老年女性の老けメイクを強調してもよかったよね。
モデルのコシノ三姉妹が健在なのでそんなリアリズムは追求しにくかったのかもしれないけれど。

朝日を浴びた糸子が目を覚ます。
山場を超えたのだ。
それにいち早く気づく優子。直子と聡子を叩き起こしてまた「おかあちゃん」「おかあちゃん」と大騒ぎである。
だから病室で大騒ぎするのはやめてあげて。早朝の大騒ぎも大迷惑。

今日のハイライト。浩二に妻子が!【み】